雑談(予告編)

雑談パート(予告編)にようこそ。

本編を進めるのには特に必要ない無駄話のパートが
本編中に2回ある予定です。
もちろん、雑談パートを全く読まなくても
本編に影響はありません。
印象が変わる程度だと思います。


「あ、こんにちは!」

「本来の雑談パートでは
 華菜と、私やみんながお話をするんですけど、
 今回は、あなたにお話をしますね」

雑談パートについて

「発想自体はかなり初期からあって、
 こういうパートを入れること自体は
 予想通りなんだそうです。

 ……でも」

「作者の人が、自分のシナリオを読み返してみて、
 あまりにも急いで話をまとめすぎたせいで
 ほったらかしになっているネタが
 かなり多いらしくて。

 そういうの、発見次第
 全部メモしてるんですよ!
 なんかアホっぽいですよね!」

「そういう小ネタも、雑談パートに
 全部入れることにするそうです。
 
 まさかとは思うけど、
 ……雑談パートの方が
 テキスト量が多くなったりは……
 しないよね?」

「だから、もしかすると
 本当に雑談パートを全部飛ばすと
 私たちの話がちょっと物足りない
 お話になってしまうかも
 しれないんですが、
 一応、“話が始まって、
  終わってる”という意味では
 話は完結してるそうです」

「ああ、もちろん、
 作者の頭の中だけじゃなくて、
 シナリオそのものが!
 テキストエディタのファイルに保存されてます。

 だから、もしこの作品が完成しなかったら、
 作者のなまけか、
 雑談パートが書ききれなかった……って
 ことになりますね」

「そこまで作っていたら、
 普通は“完成させて見せます!”とか
 大見得きっちゃう人なんですが、
 デジタルノベルが完成しそうなのは
 初めてだから、緊張してるらしいです」


OPについて

「私の出番、少ないですよね!?
 すごく少ないですよね!?

 ……それはともかく。
 あのOPはいわゆる“紙芝居”なので
 たいした物ではないんですが
 絵と文字の表示タイミングに
 無駄にこだわったそうです」

「そういうところに
 こだわりたがるあたりが、
 どこからどうみても初心者! って
 感じですよね」

「残念ながら、必ず正しいタイミングで
 表示されるとは限らないんですけど。
 ……ごめんなさい」

「一応、華菜と私はヒロインということで
 “輝く”というフレーズで
 絵が表示されるように設定したらしいです。

 でも、でもですよ!
 名前の表示は私達ふたりとも、
 “名もない”で表示されるよう、
 意図的に調整されてるんです!!」

「そ、そりゃ……
 あの歌詞だったら、“名もない”すらも
 褒め言葉かも知れませんけど……」

「でもやっぱり、あんまりだと
 思いませんか!?」


ここまでの展開について

「……なんていうか…。
 私って、いかにも脇役! って
 書かれ方、してますよね……。

 これで主役候補だったって
 どういうことなんでしょう……。

 でも、本当らしいです」


この続きの展開について

「……え!?
 い、言っちゃって良いのかな……。
 えーと、どこまで?」

「とりあえず、
 千春さんと柊さんは戻ってきますよ」

「それから……ええっと、その……」

「この話はいいや!
 とにかく、メインキャラが全員集合します」

「あと、私が段々……
 面倒くさい存在になります。

 自分に言わせるなんて
 ほんと、ろくでもない作者ですよね!」

「変なシナリオですけど、王道というか、
 シナリオのお約束通りに書いたらしいので
 変なことが起こっても
 大体の読み手さんが想像できる範囲内の
 ことだと思います」

「ラスト、あれでいいのかなぁ……」

「あ、いえ、なんでもありませんっ!」


終わる

「ありがとうございました!
 ……またねっ!」



「よう、こんばんは!
 ……え、まだ夜じゃない?
 そんなこと言われても、実感湧かないって」

「本来の雑談パートでは
 華菜ちゃんとと、俺やみんなが話をする訳だが
 今回は、あんたとだな」

「俺は本当は、話し相手が
 男か女かで結構態度が変わるんだけど、
 作者の都合で同僚目線だ」


雑談パートについて

「発想自体はかなり初期からあって、
 こういうパートを入れること自体は
 予想通りらしいんだが、

 作者が、自分のシナリオを読み返してみて、
 あまりにも急いで話をまとめすぎたせいで
 ほったらかしになっているネタが
 かなり多いんだ」

「そういうの、発見次第
 全部メモしてるんだよな。
 ちょっ長い話を作るときには
 よくある光景だよなぁ。

 ……え? そうでもない?
 だったら、あいつがアホなだけだ」

「そういう小ネタも、雑談パートに
 入れることにするらしい。
 
 ……雑談パートの方が
 テキスト量が多くなったりする
 可能性もあいつなら充分ありえるが、
 メインの話の方も一応“オチて”るから
 投げっぱなしになるネタはほんの一部、と
 判断してるらしいぜ」

「ちなみに現時点では、
 雑談パートのテキストは1文字も
 書かれていない。
 つまりどうなるか全くわからん。

 冷静に考えると、ちょっと怖いな」

「メインシナリオはもう完成してる。
 本来なら、取りこぼしたネタも
 メインシナリオに組み込むべきなんだが、
 そうすると今以上に長くなるだろ?

 そしたらもう、中編以上の作品に
 なってしまう。

 読む方も作る方も……大変だろ」

「どっちが良いのかは
 俺には分からんが、
 まぁ、そこは素人だし、
 フリーソフトってことで見逃してくれ」

「え? 既に面白くない?
 おいおい、何のために
 パソコンに“ごみ箱”が存在すると
 思ってるんだ?」

「面白くなかったら、
 遠慮無く削除してくれ!

 案外、作者のパソコンから消えるのが
 一番早かったりして!
 ははは!!」

「この作品の作者は、何かに懲りたらしくて
 長いシナリオは数年前から作ってないんだ。

 ……その上、デジタルノベルの作品が
 ここまで形になったのは初めて。

 ある意味、既に奇跡は起こってる。
 だから完成なんて奇跡は…
 期待しすぎたら駄目だと思ってるようだ」

「しかし、普段と全然違う発表の形式に
 作者本人が毎日色々気づかされているらしい。

 今はあいつ、作品化しながら、
 地の文をどんどん削除してるぜ!
 立ち絵って便利だな!!」


OPについて

「良い歌だよな。
 あの曲を発見したとき、
 “これしかない! これがいい”
 と思ったとか。

 有名な素材配布サイトの曲だから
 他の有名ゲームと被ってるんじゃないかと
 内心ビクビクしてるらしいけどな」

「曲自体は前から知ってたけど、
 その時はこの作品がなかったから、
 そこまで気にしてなかったんだよな。

 でも、これを作り始めて
 また聴いた時に気に入ったんだ。
 何かと出会うタイミングって重要だよな」

「そうそう、アニメのオープニングに
 歌詞以外の文字が表示されると、ほら。
 歌詞を聞き逃すことがあるじゃねーか。

 フリーソフトだけに、
 普通は1回しか
 見てもらえないだろう、と思って
 ロゴや名前が表示されるのは
 できるだけ歌詞のない部分になるよう
 結構頑張って調整したらしい」

「あと、すげぇ今更だと思うんだけど、
 “時を超える”って表記、
 日本語として正しいのかなぁ……」

「最初は気づいてすら
 いなかったらしいんだが、
 途中で心配になって調べたところ
 この作品の場合どっちを使うのが
 正しいのか
 余計に分からなくなったんで
 そのまま行くことにしたんだと」

「日本語って難しいな!
 他の国の言葉も難しいけどさ!」

「え? 俺の得意な言語?
 そんなもんはねぇ!!
 
 人間同士が分かり合うのに、
 言葉なんかいらねーよ!」


ここまでの展開について

「俺の格好良さは予告編が頂点でした……
 って可能性もあるな。
 柊の奴も帰って来ちまうし」

「でも、人の好みってのが、あるだろ?
 だから、見方によっては
 最初から最後まで俺が
 男側の主役、とも取れる
 シナリオになってるらしい」

「それは……なんだ。
 最初は、俺が“主人公の相手役”の
 予定だったからだ!
 旧設定の名残ってやつだ!!」

「あんたは最後に、柊と俺、
 どっちの方が格好いい生き方してるって
 思ってくれるんだろうな?

 案外、“どっちもダメ男”と
 思われたりしてな!
 ははははは!」

「あと、はるちゃんとちあちゃんの
 スチルが無いのに困ってるらしいぜ。
 特にはるちゃんが深刻だな。

 予告版の最後のスチルも、
 ちあちゃんのスチルが少ないのに気づいて
 作ったらしい。俺得だったけど」

「ま、可愛い子が4人もいたら、
 バランス取るのも難しいものなのかなぁ」


この続きの展開について

「実はよ、この話の最後の方の展開って
 “第2ED”の方なんだよな。
 第1ED……つまり
 正規EDを書くと、今以上に長くなるのと
 説明が多くなってしまうって事で
 そっちを選んだらしい」

「結果、この話は
 この手のシナリオの基本中の基本、
 タイムパラドックスや
 パラレルワールドの問題と
 全く向き合わないどころか
 全ての始まりとも言える
 神隠し事件の真相とも向き合おうとしない
 おかしなシナリオなんだが」

「“ただの友情物語と、幼い恋物語”を
 意識して作ったらしい。
 今まで、使命を意識した話ばかり書いてたから
 ちょっとした気分転換だな。

 元々、この作品は発表の予定も無かったし」

「ラスト直前なんか相当酷いな!
 どうやったら、それができるのか
 作った奴にもさっぱりわからん。

 本当はそこんとこを、作者だけはちゃんと
 作っておかないといけないんだけど、
 素人が短期間でちゃんとしたパズルを
 作れるわけ無いじゃん、
 それっぽいだけでもいいじゃん、とか
 言って開き直ってたぞ」

「最後、シラケられるか、
 面白がってもらえるかは正直、賭けだな」

「まぁそんな博打も
 素人だから許されるわけだ。

 SFなめんな!って誰かに怒られそうだが、
 この話のジャンルは
 “SF風ファンタジー”らしいぞ。
 そこんとこよろしく!!」

「……ん? 神隠しの謎を解かないのなら
 何と向き合うのかって?
 それは、完成してからのお楽しみだな」


終わる

「ども!
 完成版で会えるといいな。

 奇跡に期待しよう、うん」

  • 最終更新:2012-03-26 23:00:03

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