白時SW:未来からの襲撃者たち・ほか


2030年(未来)からの刺客

○○年製魔道兵とは?

カナ達の時間軸での「魔道兵」は魔法のみで戦う兵士のことだが、
時代が進み魔力を資源とした科学が発達すると
肉体を魔法物質(魔道体)に交換する「魔道体技術」が開発された。
魔道体で生きている者の中でも「軍人」として生きる者が「魔道兵」と呼ばれる。
肉体を魔道体に換装すると、身体的特徴のうち
髪の色と目の色は魔道体固有のものに変わってしまう。
そして、15年古い型の2015年型の魔道体は、技術が拙い為、換装時に付いた寝癖が治らない。
しかし時空跳躍が可能な型も、2015年製以外は確認されていない。

魔道体も学習し成長することができる。
生活習慣が悪ければ老朽化が早いし、良ければ長生きする。
病気にならないところだけは、人間よりも便利な身体であるが、
大地の魔力が枯渇すれば、真っ先に機能停止してしまうのも魔道体である。
魔道体の機能停止は死と同義である。
(カイザキが陥っていた「機能不全」は植物人間のような状態)

2030年のニーフォンは?

資源である魔力が枯れ、土地はやせてしまっている。
そんな枯れた土地の奪い合いをする戦争を続けているうちに、
誰が言い始めたか「預言の騎士」の再来を望む声が民衆から出始めた。
上層部の決定は「預言の騎士さえいなければ」というものになり、
「時空跳躍プロジェクト」が始まる。
若い(新しい)魔道体の方が破損のリスクが低いことから、
少年3人が選ばれし者となった。

「蜜柑の香り」では預言の騎士たちとの2度目の戦闘の後、
自分たちの時代に帰る際に大地が息を吹き返すという奇跡が起こり、
2030年には戦争などまだ起こっていないということになっていた。

歴史が変わった後の2030年のニーフォンは?

戦争が起こったことそのものが「無かったこと」になっているため
3人ともただの高校生になった。
シムラ達の魔道体換装の理由がシムラは「交通事故」カイザキは「気球から落ちた」になっている。
(※カイザキが落ちた気球は「気球試乗イベント」の気球)
ヤマカワは元から病人だったため、そのまま。

パラレルワールドは発生しておらず、
彼らが帰ってきたのは自分たちが生まれたのと同じ時代である。
詳しく知りたいマニアックな方は

シムラ(17歳)

白時SW:シムラ.png
【二つ名】希望の戦士
【所属】ニーフォン軍(2030年)
【魔法】なし(魔力はあり)

中衛型の軍用魔道体で戦う志願兵の少年。
魔道弾(魔力の塊)を打ち出せるハンドガンで戦う。
バランスの良い戦い方が得意だが、これといった長所が無いのが弱点でもある。
シムラがこの型を選んだのは、どんな場所にも対応したかったから。

責任感の強い性格で、公平を重んじる。
戦争に参加するために軍隊に入った。
銃の腕も兵士としてもそこそこといった腕前なのだが、
命令を最優先すること、戦い方そのものが堅実であるため将来を期待されていた。
若いのに目立ちたがらないのが、一番使いやすいところだったとか。(早まらないから)

軍で時空跳躍プロジェクトのことを知り、志願した。
その際、特殊な訓練を受け、預言の騎士と渡り合える強さを得る。
帰った時代でまだ戦争が行われていたら、一騎当千の強さだったに違いない。

ヤマカワ(17歳)

白時SW:ヤマカワ.png
【二つ名】希望の戦士/イーグルアイ(鷲の目)
【所属】ニーフォン軍
【魔法】なし(魔力はあり)

民生用(医療用)の魔道体ながら、兵士をやっている器用な少年。
元は、バーチャルゲームで射撃が異様に上手いところに目を付けられ、
軍に誘われたので、入隊した。
通常、医療用の魔道体に救われた人間は戦いを嫌うので
ヤマカワのような魔道兵はまれだが、彼は現実主義なところがあり
戦争を早く終わらせないと魔力が枯渇して、世界が滅亡すると肌で感じていた。
実際、その予想は当たっている。

実戦経験は3人の中で一番多く、狙撃兵をやっている。
イーグルアイの異名で恐れられる。
何故ホークアイまで行かないかというと、時々外すから。
また、元ゲーマーなせいか、する必要長い場面でヘッドショットを行うなど
難易度が高い割に危険な狙撃を好む傾向もあり、
そういった若干おバカな面を持つことも彼がイーグルアイ止まりになってしまう原因か。

戦争を最も手っ取り早く終わらせる方法が
「時空跳躍プロジェクト」を成功させる事だと知り、参加を決意する。
シムラが綺麗事ばかり言うので、たまに嫌気が刺すらしい。

カイザキ(17歳)

白時SW:カイザキ.png
【二つ名】なし(希望の戦士?)
【所属】ニーフォン軍
【魔法】なし(魔力はあり)

「時空跳躍して預言の騎士を抹殺する計画があるらしい」という
誰もが都市伝説だと思うことを真に受けて軍隊に志願したら、
本当だったという、野生の勘おそるべしとしか言いようのない人物。

頑丈な身体を魔道体に換装すれば更に頑丈になるので、
迷わず前衛型を選んだ。

換装時に事故が起こり、魔道体の起動が上手くいかず
心を失ったようになっていたが、ぼんやりとした記憶には残っており、
シムラ、ヤマカワという同級生と一緒に戦うことになるということは覚えていた。
シムラとヤマカワは時間さえあれば彼の見舞いに行っていた。
兵士として戦闘を行ったことが無いため、
「自分が耐えていれば味方が援護射撃してくれるはず」程度しか、まだ分かっていない。

「蜜柑の香り」ではアヤの超火力の魔法を受けた際に
あまりに大きな魔力をぶつけられたために再起動がかかり、意識が戻った。
(アヤの魔法一発分の魔力をかき集めるのに、2030年では2ヶ月は掛かる。お金も掛かる)

この世界を司る者

マイ・トキオカ(18歳)

白時SW:マイ・トキオカ.png
【二つ名】整備士→管理者
【所属】日本
【魔法】ニーフォンの存在する世界の全ての魔法が使える、
    加えて世界を管理、整備するための魔法が使える。

ニーフォンの存在する世界を管理する、かみさま。
実は親しみやすい「普通の女の子」の性格である。
伯父が電子世界に自分の意識を移植し、過去のニーフォンで生きた。
カナはマイの伯父の子孫にあたる。

「蜜柑の香り」では
最初は鋭い目つきが印象的な女で「この世界の始まりと終わりを見届ける者」と名乗った。
白い転移門を使って転移する、不思議な女だった。
二度目に会った時には、時々寂しそうな笑顔を見せる女で「整備士」と名乗った。
カナ達は知るよしもないが、この時点で、ニーフォンの存在する箱庭は廃棄が決定していた。
三度目に会った時には、「管理者」を名乗り、この世界の神として降臨した。
どう頑張っても世界の廃棄を止められなかった為、世界を買い取り、
自分が管理者となったのだ。
(お金持ちではないので借金地獄だが、
実用的な研究開発をして、借金を回収しているので数年後には問題ないと思われる)

「買い取った」と言えばカナ達を傷つけると思ったので、そういう言い回しはしなかった。
若さ故か時々私情混じりな事を言うが、それが世界のためにならないことであれば、
チアキは迷わずいさめた。

チハルに自分の声が聞こえるようになる力を与え、
廃棄寸前の老朽化した大地を整備する手伝いをしてもらっている。
チハルはチハルで、それで本当に預言師になれるので、どちらにとってもオイシイ話である。

後日談のみ登場

コハル・ニーフォン(10歳)

白時SW:コハル・ニーフォン.png
【二つ名】なし
【所属】ニーフォン国王女
【魔法】なし

外伝「きみが好きすぎて」に登場した幼い王女。
10歳の時の旅で自分の身辺警護をしたのがソラヤマだった。

ソラヤマがアヤの話ばかりするので、
歳が離れているが、アヤの事を友人のように感じていて、いつか会いたいと思っている。

吟遊詩人が語る、預言師の一行の話が大好きで、
盗賊だった過去を「怪盗」に脚色されている「ルリィ・ナナイ」の大ファンである。
それゆえ、本人が自分の屋敷に忍び込んできたときには、相当テンションが上がっていた。

外伝を作った際にポコッと生まれたキャラのため、
作者である私もこの子がルリィの大ファンであることくらいしか知らない。



  • 最終更新:2015-12-23 13:58:27

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