白時SW:裏の王国議会の議員たち

裏の王国議会について

チハルを預言師に見せかけると決定したときに立った、秘密の議会。
この議会へ出席できる者はかなり限られている。
出席者は身分で選ばれるわけではなく、知恵のある者が選ばれ誘われる形で出席する権利を得る。
発言は身分の差を超えて行うことが許されている。

戦時中は「チハルや預言の騎士をどう扱うか?」で派閥が別れていたが、
戦後「預言師の嘘を許さない反預言師派」と「預言師を使って国を導く預言師派」、
「特に意見を言わない中立の立場を取る議員、欠席する議員」などに分かれた。


反預言師派

タカナシ(反預言師派)

白時SW:タカナシ.png
【二つ名】なし
【所属】王国議会
【魔法】なし

「蜜柑の香り」ではラスボス扱いとなっています。
欲の塊のような人物として描きました。
…が、この項目では彼に対するそういった悪役的な演出抜きで
この人物がどういう人間なのか記載します。

ツボイの発案した「チハルを預言師に見立て、ニーフォンを勝利に導く」計画に
真っ先に賛同した人物。過激な発言が目立つが、提示する意見も有用なものが多く
彼の意見から少し過激さを抜けば使えるものも多かった。

しかし、チハルを預言師に見立てるのは戦争の間だけで良いと考えており
「戦争が終わっても、復興の希望として預言師チハルの存在が必要」という
ツボイとはどうしても意見が合わなくなってしまった。

結果「嘘を嫌う反預言師派」の筆頭の議員となる。
それゆえ、チハルの旅やチハル自身の敵となってしまった。

チハルが城から離れたと知った時
「彼女はただでさえ民を欺いているのに」という怒りが抑えられず
チハルの身柄を確保しようと躍起になった。

先が見通せず、欲に勝てない一面もあり
特に子供達のことは自分の所有物のように思っている。
そういった扱いを受けたため目か、娘のヨウカは心を失いかけた。
そして、議会までも自分の思い通りにしようとしてしまい、自滅していく。

ヨウカ・タカナシ(※議員ではない)

白時SW:ヨウカ・タカナシ(議会).png
【二つ名】なし
【所属】タカナシ家(親に連れられ議会に出席)
【魔法】心嘘抑制、心虚増幅など(心の隙を突く魔法)

タカナシが自分の切り札として常に連れている、娘。
彼女の持つ能力については預言師の支援者たちのヨウカ・タカナシの項を参照。

暗殺術を仕込まれている。
実際に貴族を暗殺したこともあり、人を殺めるたびに彼女の心は壊れていった。
議会では、親に命じられると言われたとおりに魔法を掛ける。

暗殺術を習得しているため気配を消すのがうまく、
預言の騎士であるソラヤマに気取られずに魔法を掛けられるほどである。

預言師派もしくは中立→真・預言師派

ツボイ(預言師派→真・預言師派)

白時SW:ツボイ.png
【二つ名】なし
【所属】王国議会
【魔法】なし

チハルの魔法の能力が「使える」と気付いた老人。
戦時中はタカナシの意見から過激さを適度に抜く役割を果たしていた。

戦後、派閥が出来てしまった際には預言師派の代表となり
チハルの身の安全だけは守っていたが、真の意味でのチハルの協力者ではなかった。

物事の先を見通すことができるので、
戦後も「チハルは使える」と思っていたが、
途中で「操り人形にするにはもったいない」と気づいた。

城で大切にされていただけのはずのチハルが、
城下で賊を改心させたりと、
まるで本物の救世主のような行いをしていると知り、覚悟を決める。
そしてチハルが城を離れ旅をすることさえも支援する「真・預言師派」の代表となった。

好物はビッグパフェ。

セイイチ・ムラサワ(中立→真・預言師派)

白時SW:セイイチ・ムラサワ.png
【二つ名】なし
【所属】ムラサワ騎士団/王国議会
【魔法】なし

裏の王国議会への出席権があるため、実はいつも出席はしていたが、
特に発言もしていなかった。

ミナがチハルを応援する純粋な心に触れ、
ソラヤマがチハル達を支援するため議会で孤軍奮闘する姿を見、
考えを改め、自発的に行動するようになる。

結果、「真・預言師派」が立つきっかけを作った。
それ以降は積極的に発言している。

オオシマ(無所属→真・預言師派)

白時SW:オオシマ.png
【二つ名】なし
【所属】タカナシ騎士団/王国議会
【魔法】なし

元々身分が低い上、議員達とは意見が違うのが分かりきっていた為、
裏の王国議会には呼ばれていなかったが、本人もそれを気にしてはいなかった。
ツボイとセイイチの口添えで議員となる。

議員となる前もツボイに頼まれ、
民衆の意見をツボイに伝える役割を果たしていたが
基本的には使いの者を使って連絡していた。
ツボイ本人が時々、勝手に自分の家に上がり込んでくるのに、実は困っていたとか。

考えがあって議会の様子を見ているだけの者たち

ツカサ・ニーフォン(中立)

白時SW:ツカサ・ニーフォン.png
【二つ名】なし
【所属】王国騎士団/王国議会
【魔法】なし

王の弟でありながら、特に意見することも無く、ただ議会に出席していた。
理由は議長をしている甥、ヒカル王子が議会そのものを欠席していたため。
ヒカルが何をするつもりなのか、ただ見守り続けている。
ヒカルのやることが明らかに国の害となることならば、
すぐにでも叩きのめすつもりでいる。

「蜜柑の香り」終盤でヒカルがとうとう動き出した際、
一度だけ王弟の立場を公使し議員達が公平に意見を述べられる「場」を作ってやった。
まったく、過保護な叔父である。

ヒカル・ニーフォン(議長)

白時SW:ヒカル・ニーフォン(議長).png
【二つ名】なし
【所属】ニーフォン国/貴族院議長/裏の王国議会議長
【魔法】使い魔(小動物の使役、五感の共有)
    ※「蜜柑の香り」では三毛猫を使い魔にしていた

※実は貴族院の議長はしっかりとこなしていますが
 「蜜柑の香り」では一切描写が無いです(苦笑)。

議長でありながら、敢えて欠席を続け、自分の存在感を極限まで薄くし
議員達に好き放題を言わせていた張本人。

その間に使い魔を使って議員達の秘密や王都の噂を集め、
王国にとって本当に悪いものな何なのか見定め、
逃げ場の無い状況でその者を罰する機会を待ち続けた。

戦勝国であるがゆえに自国に恨みを持つ者が多いはず、と考えており
また、城下に他国の密偵が多く潜んでいることにも気付いていた。

自分の魔法の能力については、隠しているが、
「蜜柑の香り」では自分の脅威を知らせる為の切り札として明かした。
愚かな者達はすぐに忘れてしまうかも知れないが、
王子がこの能力を持っていることを、他国の者は恐れるだろう、と判断しての行動である。

本編没設定

ダイキ・タカナシ(反預言師派→真預言師派)

白時SW:ダイキ・タカナシ.png
【二つ名】なし
【所属】王宮騎士団/王国議会
【魔法】なし

「蜜柑の香り」でセイイチのポジションに置くために用意していたキャラクター。
議会は皆勤という設定。

父親の行動は度が過ぎていると考えていて、
いつか止めたいと考えているが、
真面目だが控え目な性格のせいか力が及ばず、いつもまごついていた。
妹のことをとても大切に思っている。

ソラヤマを見て成長していくキャラクター…という予定でしたが、
その辺もセイイチに出番を譲ることになり…。

ダイキとヨウカは、「親に全く似ていない子供」というコンセプトで作りました。

その他の議員

大した発言はしておらず、モブです。
一応所属する派閥はキャラ毎に決めてありますが、
キャラ付けされていないので、省略します。
配布しているキャラクターデータには、このモブ達のモデルは入っていません。
タカナシやツボイの顔を変更して議員さんを増やしてあげてください(笑)



  • 最終更新:2015-12-22 22:18:20

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