白時SW:預言師の支援者たち


暁の勇者シンジと金の冠亭の者達

シンジ(32歳)

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【二つ名】無名の英雄→暁の勇者
【所属】自分の率いる山賊団→金の冠亭(宿屋)
【魔法】なし

山育ち。おおざっぱな性格だが、人に好かれやすいタイプ。
正義感は強い方だった。
戦時中に山を襲ってきた敵国兵を食い止めた経験から、
自警団の結成を考えたが正規の組織としての自警団の結成は認められず、グレた。
その結果山賊に成り下がり、まともな職には就かずに
山で他の山賊をぶちのめす日々を送っていた。
味方を指揮する能力は一般人にしては高い方だが、
これは山賊になってから身につけたスキルである。
地味に努力家。

「滅びの娘」の騒動を聞きつけ、城下町に降りてきて
宿屋「金の冠亭」を占領し国に嫌がらせをする計画を練っていたが、
偶然金の冠亭に泊まりに来たチハル達「預言師の一行」に
自分の存在価値を認められ、改心。
以降、償いのため金の冠亭の従業員として、働いている。
彼の初期の給料は、ほぼ全て冠亭に迷惑を掛けた分の借金の返済に使っている。

王都で事件があった際に民を守る手助けをしたため、
以降は「暁の勇者」と呼ばれ城下町の者に親しまれるが、
金の冠亭の近くで毎朝部下達とやっている合同訓練の声がうるさいことから
「暁(あされん)の勇者」と呼ばれていることも多い。

冠亭の受付嬢、イクコのことが好きだが、
自分の過去の所業と年の差を気にしており、告白はしないつもりでいる。

シンジの手下

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【二つ名】なし→朝練組
【所属】シンジの山賊団の手下→金の冠亭(宿屋)
【魔法】人による

ゲームのモブキャラのごとく、同じ顔の者が何人もいるが、実は全員ちがう人物である。
シンジの命令を信頼しており、絶対に従う。
シンジが改心した際にほぼ全員がシンジと共に金の冠亭に残り、
従業員として働いている。

シンジが毎朝行う合同訓練のかけ声がうるさいことから「朝練組」と呼ばれている。

イクコ(10代後半)

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【二つ名】なし
【所属】金の冠亭(宿屋)
【魔法】なし

金の冠亭の受付嬢。
賊として宿を占領しているシンジに、
父親を人質に取られ脅されていたが、脅しには屈しなかった。

シンジが守った山で生まれ育ったので
自分が生まれるよりも前にシンジが善人であったことは知っていた。
ゆえに、シンジが改心した後は、外出の際にお弁当を作ってあげるほどだが、
そこに恋心があるのかどうかは永遠の謎である。

親父さん

白時SW:親父さん.png
【二つ名】なし
【所属】金の冠亭(宿屋)
【魔法】なし

イクコの父。金の冠亭の店主。
シンジに人質に取られていたが、改心した後のシンジと手下たちは
従業員としてなかなか使えるので、敢えて許している。

これといった特技は無いが、雇い主としての自覚は強く、
シンジが危険な目に遭うようなことをしているときは、
城下町がどんなに危険な状態であっても先に逃げたりはせず、必ず帰りを待つ。

城にいる協力者たち(蜜柑の香り前半)

オオシマ

白時SW:オオシマ.png
【二つ名】なし
【所属】タカナシ騎士団(新兵教育係)
【魔法】なし

元・預言の騎士教育係。
身分の低さを買われ、預言の騎士を民衆受けする騎士に育てるよう命じられ、
実際、立派に「そう」育て上げた。
ただし、ただ民衆を喜ばせるだけの存在ではなく、
自分の能力を把握し、自分の考えを持つ騎士に育てたのは、
命じた主君の誤算と言えるだろう。

反預言師派・タカナシ騎士団の鎧を身に纏っている理由は、
戦時中は「反預言師派」という派閥そのものが無かったため。
(※このページの一番上の「裏の王国議会について」参照)

飄々とした性格で、柔軟な思考の持ち主である。
人の長所や短所を見抜く能力に優れている。

自分の部下であれば、それがたとえ預言の騎士であっても
蹴り飛ばしてツッコミを入れるほど、愉快なオッサン。

自分の所属する騎士団が反預言師派となってしまっても、
除隊はせず、淡々と新兵の教育を続けている。

チハル達が旅立った後は、裏の王国議会の議員に誘われたため議員となり
チハルを今すぐにでも連れ戻そうと考えている者達の足止めをしていた。

元々身分が低いからか、安酒を好む。
預言の騎士のヒイラギ、ソラヤマのことは
「何歳になってもガキはガキ」と言ってからかっている。

セイイチ・ムラサワ(21歳)

白時SW:セイイチ・ムラサワ.png
【二つ名】なし
【所属】ムラサワ騎士団
【魔法】なし

ムラサワ騎士団の若き騎士団長。
王家の遠縁の大貴族だが、身分の高さを自慢することは無い、真面目な若者。

預言の騎士を尊敬している。
最初は歳の近いヒイラギを尊敬していたが、
チハルが旅立った後に、城に残って孤軍奮闘するソラヤマの姿を見て
今はソラヤマを最も尊敬している。

まずは周囲の状況を確認する冷静沈着なタイプだが、
どこか抜けているところがあり、無意識に失礼なことを言ってしまうこともよくある。
ただし、正式な場での失言はほぼ無い。

後輩の騎士であるミナの真面目さを気に入っている。

セイイチの部下や王城の騎士達のモブ

白時SW:正騎士モブ.png
【二つ名】なし
【所属】ニーフォン王国の数多くある騎士団のどれか
【魔法】人による

騎士団のモブに使っていたモデル達。
性格は人によって異なる。
騎士団側は「見た目の統一感」を出すため、
ほとんどのモブキャラの髪の毛の色が金髪に近い色となっている。

ヒカル・ニーフォン

白時SW:ヒカル・ニーフォン.png
【二つ名】ニーフォン国第一王子
【所属】ニーフォン国(裏の王国議会議長)
【魔法】使い魔(小動物の使役、五感の共有)
    ※「蜜柑の香り」では三毛猫を使い魔にしていた

飄々とした性格の第一王子。
普段はほとんど姿を現さないが、
実は使い魔の猫を使って王都中の情報を集めまくっていた。
自分の力不足でチハル達に苦労を掛けていると思っている。

基本的には城から出ないが、時々抜け出して街をぶらついていることもある。
本人曰く「王冠をしていれば案外バレない」。

「ファンタジー漫画に出てくる王子様」の外見と「実年齢」の問題を考えると
どうしてもロマンと現実の辻褄が合わなかったため、
正確な年齢は敢えて設定していませんが、おそらく20代後半~30代前半かと。

城にいる協力者たち(蜜柑の香り後半)

ツカサ・ニーフォン

白時SW:ツカサ・ニーフォン.png
【二つ名】なし
【所属】王国騎士団
【魔法】なし

ニーフォンに数多くある騎士団全てを束ねる「王国騎士団」の騎士団長。
そして、王の弟である。
魔法が使えないにも拘わらず多くの人員を的確に動かす指揮力、
剣術・武術の練度は王国トップレベルだが、
歳を取ってもまだ自分がトップでいなければならない現状を、心の中では残念に思っている。
オオシマほどではないが、人を育成する能力にも優れている。

預言の騎士になったばかりのヒイラギとソラヤマに稽古を付けた人物。
恐らく、魔法が使えない人間の中では最強。

ヨウカ・タカナシ

白時SW:ヨウカ・タカナシ.png
【二つ名】なし
【所属】タカナシ家(反預言師派貴族)
【魔法】心嘘抑制、心虚増幅など(心の隙を突く魔法)

心の隙を突く魔法を使えるので、親に良いように利用され、
彼女自身の心は壊れる寸前だった。
魔法の特性と暗殺術は相性が良いと言われ、親の命令で暗殺術を身につけた。

シンジを暗殺に失敗した際に
シンジに「その魔法は暗殺者よりも神官に向いていると思う」と言われたことがきっかけで、
心を取り戻し、表情も豊かになった。
以降、預言師の仲間達の力になろうと努力する。

親にされたことを許す気は無いが、親を憎んでもいない。
なぜなら、暗殺術は今後生きていく時に、役に立つ可能性があると考えているからである。

※彼女が「蜜柑の香り」で使った魔法
心嘘抑制(しんきょよくせい):
               魔法を掛けられた人物の口から発せられた嘘を暴き、
               嘘をついた本人を苦しめる。
               身動きが取れなくなってしまうほどの苦痛である。
               身体を刺されるような痛みであるらしい。

               物理的に苦痛を与える拷問とは違い、
               魔法であるため身体をどれほど鍛えていても苦痛から逃れる事はできないが、
               魔力が強い人間は魔法への耐性が高いため、苦痛そのものが軽い場合がある。
               分かりやすい例としては、莫大な魔力を持つチハルなどは、
               心嘘抑制にかかってもあまり苦しくはならない。

心虚増幅(しんきょぞうふく):
               魔法を掛けられた本人の罪悪感を強く自覚させ、精神的に衰弱させる。
               魔法を掛けられた人物は、罪悪感に苛まれめまいを感じる。
               心嘘抑制に比べると弱い魔法に思えるが、
               相手の動きを鈍らせたりする際には、
               対象となるものが嘘をついていなくても効果があるため、
               こちらの魔法の方が便利である。

※他の「心の隙を突く魔法」を使える可能性もある。

ダイキ・タカナシ

白時SW:ダイキ・タカナシ.png
【二つ名】なし
【所属】王宮騎士団
【魔法】なし

※「蜜柑の香り」では、出番がほぼ無い。
反預言師派議員タカナシの長男。
気弱な性格だが、騎士としての努めを果たさなければという気持ちは人一倍強い。
若き王宮騎士団長だが、セイイチとは違い指揮力は低く、武術の腕前もそこそこで、
これといった長所は無い。
騎士団長の地位も、親が金を使って無理矢理つけた地位であり、
自分には不相応だと思っている。

実は大器晩成型で、きっちりと鍛えれば数年後には立派な騎士になるはず、と
ツカサは期待している。

※「蜜柑の香り」でセイイチのポジションに付かせるために
用意していたキャラクターなのですが、予想外にセイイチが成長してしまったため
彼の出番を没にしてセイイチが目立つことになりました。無念…。
あまりに可哀想だったので、最終話付近に少し出番をあげました。



  • 最終更新:2015-12-21 20:22:29

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